平成23年3月27日
水戸市・大洗町復興支援チャリティー・テニス教室
ご参加、ご協力、応援いただいた皆様へ
水戸市・大洗町復興支援チャリティー・テニス教室
企画運営責任者 平野徳浩
お礼
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
遠方より応援メッセージをお贈り下さいました方々にもお礼申し上げます。
震災で身近な尊い命を奪われた方も参加して下さいました。
福島から避難して、水戸に身を寄せている方もいらっしゃいました。
住む家が大変なことになっているのに、協力して下さった方も。
より困難な境遇におかれている方々の笑顔の輝きが素晴らしく、印象的でした。
ラケットを背負い、自転車で一時間以上かけて来た高校生。
人目がない時に、さっと一万円札を募金箱に入れた先生。
(残念ながら目撃されていました)
水戸市テニス協会の皆様、並びに会場をお世話いただきました
財団法人水戸市スポーツ振興協会様にも感謝申し上げます。
私自身も、地震発生後に初めてボールを打たせていただきました。
そして、皆さんの笑顔からたくさんの元気をもらいました。
とても楽しいひと時でした。
誰もがスポーツを思い切って楽しむことのできるエリアが、
県北、さらに今もなお惨状極まる被災地まで、一日も早く広がっていくことを
参加いただいた皆様と共に願い、このイベントを閉じました。
皆様、本当にありがとうございました。
追記 Ⅰ
このイベントはチャリティーと称して開催させていただきましたが、支援という面から言えば、自分たちに直接関わる地域しかその対象としておらず、今の東北地方の惨状なども考えると、名称がふさわしくなかったかもしれません。その点につきましては、どうかご容赦ください。
追記 Ⅱ
このたびの震災で受けた傷跡は大きく、影響は多方面、広範囲、長期にわたります。復興の道のりは遠く、私たちの子供たち、さらに孫たちの世代まで大きく関わります。
大人にとって、子供たちへ為すべきことは二つあると思います。まず、彼らを救い、守ること。そしてもう一つは、自ら試練に負けない精神と肉体が彼らに宿るよう育んで行くこと。
今回協力いただいた指導者のみなさんは、特に子供たちに対して深い愛情を胸に、持てるエネルギーを惜しみなく注いで下さいました。私は、皆さんの姿勢と情熱に触れ、ここも一つの最前線の様に思えました。
平成23年3月29日
水戸市・大洗町復興支援チャリティー・テニス教室
ご参加、ご協力、応援いただいた皆様へ
水戸市・大洗町復興支援チャリティー・テニス教室
企画運営責任者 平野徳浩
実施報告
日 時 平成23年3月26日(土) 当日
会 場 水戸市総合運動公園テニスコート(5面使用)
参 加 者 未経験者の部32名、経験者の部66名、合計98名。
指 導 者 関根浩生 (ダンロップスポーツ)<※東京から> (敬称略)
石川貴之 (エース・テニス・アカデミー)
内富俊博 (キッツ・インドア・テニススクール)
小島大将 (スポーツクラブ・ルネサンス水戸)
小神野夏樹(エース・テニス・アカデミー)
根本尚樹 (キッツ・インドア・テニススクール)
阿久津朋 (大洗町ビーチテニスクラブ)
柏大樹 (大洗町ビーチテニスクラブ)
平野太朗 (NJテニスクラブ)
ほか11名 ※ 全員ボランティア(無償)
受付担当 マジェスティーのみなさん
募金担当 原子力機構大洗テニス部のみなさん
会計報告 <参加費の部>
●参加費 500円×98名=49,000円
●施設使用料(5面) 6,900円
●差し引き残高 42,100円
<募金の部>
●会場募金 68,000円
●現金書留 20,000円
(1件 東京都 N女子体育大学テニス部監督のKM様より)
●合計 88,000円
寄 付 <参加費から>
3月28日(月)、水戸市に42,100円を復興支援金として寄付。
<募金のから>
3月29日(火)、大洗町に88,000円を復興支援金として寄付。
※ 差出人はいずれも
「水戸市・大洗町復興支援チャリティー・テニス教室 参加者一同」
以上